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2000年の冬のボーナスで Let's note CF-B5ER を買いました。仕事で大はまり
しているさなか、休日出勤の途中、池袋のビックカメラパソコン館で本体と
増設メモリを購入し、そのまま持って出勤しました。 2000年12月にPlamo Linux2.1がリリースされました。2.2.16カーネル、glibc2.1.94 という環境です。ソフトウェアデザイン誌に付録されていました。SD 誌には CF-B5R へのインストールの記事が掲載されていましたが、これはおおいに 参考になりました。ほとんどそのままです。唯一違うのは Video チップです。 環境インストールする機械は次のようなものです。詳細はこちら。
インストール前のHDDのパーティションは、
前準備/dev/hda1 の FAT32 領域を Fips を使用して分割しました。さらに、分割後の FAT32 領域の \plamo に Plamo2.1 の CD からファイルをすべてコピーしました。Windows ME を起動した状態では Plamo のインストーラを起動できないので、 DOS の起動 FD を用意しました(Windows ME は98までと違って DOS を起動で きない?)。 インストール実行FD より DOS を起動すると /dev/hda1 が C: として見えるので、
C:> cd \plamo\boot
C:> loadlin vmlinuz initrd=initrd.gz root=/dev/ram
としてインストーラを起動します。ATI RAGE Mobility M1 は Plamo のインストーラに入っている kon に対応して いません。kon が起動すると画面が真っ黒になり何も表示されなくなってしま います。\plamo\AT\Install\English の下に kon を使わないインストーラが あるのですが、なぜか起動できませんでした。 そこで、インストーラ起動後 setup コマンドを実行せず、setup2 コマンドを 起動しました。kon を起動しないため日本語がすべて化けてしまいますが、 インストーラは起動します。 最初、ローカルディスク /dev/hda1 から、\plamo\plamo ディレクトリを 指定してインストールを開始したのですが、なぜかパッケージのインストール がまったく行われず、失敗しました。そこで、setup2 を起動する前に
# mount /dev/hda1 /mnt
して、マウント済ローカルディスク /mnt/plamo/plamo からインストール
するようにしたところ、きちんとインストールされました。パッケージの追加と各種設定X の設定Plamo2.1 の通常インストールで入るのは XFree86 3.3.6 ですが、このバージョン ではダメでした。Mobility M1 対応の X サーバを提供しているサイト を見付けてインストールしてみたのですが、画面の両端と中央に影のような ゴミが出てしまいました。そこでものは試しと contrib/XFree86-4.0 に収録 されている XFree86 4.0 をインストールしてみました。結果、ばっちり X が 使えています。時々スクリーンセーバから正しく復帰できず、画面にゴミが でますが、ctl + alt + f1 してから ctl + alt + f7 で戻せば再描画される ので、あまり気にしていません。使用している /etc/X11/XF86Config はこちら。 サスペンドとレジュームサスペンドとレジュームを利用するためには、カーネルを APM サポートあり でコンパイルする必要があります(標準インストールされるカーネルでも大丈夫 かも)。さらに、CF-B5 の BIOS 設定で、「電源スイッチ OFF でサスペンド」 「LCD 閉じたらサスペンド」を指定しておきます。これだけでばっちりです。 shutdown 時に電源 OFF という機能も正しく動作します。/etc/rc.d/rc.M で /usr/sbin/apmd の起動がコメントアウトされているので 解除して、apmd が起動できるようにしておく必要があります。 IrDA の設定標準インストールされる 2.2.16 カーネルの IrDA ドライバで動作します。 setserial コマンドを使用して起動時に初期化するようにしました。
setserial /dev/ttyS1 uart=16550A \
port=0x338 irq=5 autoconfig
ユーティリティは含まれていないので、 こちらから入手しました。設定等については こちらと重複するので割愛しますが、FIR では使用できないので FIR ドライバを指定する必要はありません(findchip を実行すると NSC の チップだと表示されるが、違うため使用できない)。デバイスファイルは /dev/ttyS1 となります。 Libretto のときと違って、赤外線ポートと Workpad を 15cm 以上離さないと 接続できませんでした。Lib は 5cm でも大丈夫だったんですが。 /etc/apmd_proxy の suspend 時処理に
kill -9 `cat /var/run/irattach.pid`
rmmod ircomm-tty
rmmod ircomm
rmmod irtty
rmmod irda
を記述して、suspend 時に IrDA 機能を停止するようにします。また、resume
時処理に
/etc/rc.d/rc.serial
modprobe irtty
modprobe ircomm-tty
/usr/sbin/irattach /dev/ttyS1
を記述しておきます。通信環境CF-B5 シリーズは内蔵 LAN ポートを持っています。これは EtherExpress pro 互換の 10Base-T/100Base-TX デバイスですので、カーネルを再構築して eepro100 ドライバをモジュールで作成しました。/etc/modules.conf に
alias eth0 eepro100
と記述しておけば、OS 起動時にモジュールがロードされ、使用可能になります。/etc/apmd_proxy の suspend 時処理に
ifconfig eth0 down
を記述して、suspend 時に内蔵 LAN 機能を停止するようにします。また、resume
時処理に
ifconfig eth0 up
を記述しておきます。内蔵モデムはいわゆる Winmodem です。このドライバを使用すれば利用可能です。付属の ドキュメントにすべて書かれているので、詳細は割愛します。 CF-B5 シリーズには携帯電話や PHS を接続できる wireless com-port があり ます。大変魅力的なインタフェースなのですが、利用できないようです。これも Winmodem なのでしょうか。 wireless com-port は使えませんが、SII の PHS カードを持っているので、 PC カードスロットに挿してみました。何の設定もせず ttyS2 として見えまし た。 通信をするためのデバイスが2つ見えたところで、contrib/ppxp に収録されて いる ppxp をインストールしました。qdial の機能を利用して設定したところ、 内蔵モデム、PHS カードとも問題なく使用できました。 USB と IEEE1394USB と IEEE1394 のポートが 2つづつ搭載されていますが、それに接続する デバイスを持っていないので、特に何も設定していません。標準付属の USB FDD の設定くらいはそのうちするかもしれません。アプリケーションなど何かおかしくて動かないものサウンド再生機能は i810 互換ですが、48KHz でしか再生できないドライバなので、 /dev/audio に音声ファイルを放りこんでも再生速度が正しくありません。SD 誌 には xmms なら大丈夫と書かれていたのですが、contrib に収録されたバイナリ でも、ソースからコンパイルしても起動しませんでした(SIGSEGV)。pluginenum.c の add_plugin() で dlsym() を呼び出しているところだというのは 突き止めましたが、それ以上追えませんでした。dlopen()、dlsym() を使った サンプルを作って検証してもちゃんと動くし…。 OSS の有償バージョンでは 48KHz の制限がないので mpg123 で再生できました。 ALSA の ドライバを使用して mpg123 で再生できました。現在このドライバを使用して います。ただ、resume 時にハングすることがあるため様子見中です。 設定のせいでした。ちゃんと動きました。 設定のせいでした。ちゃんと動きました。 ちゃんと動いたものJPilot や Sylpheed をソースからコンパイルしてインストールしました。また、 GNOME、Netscape4.7 を contrib からパッケージでインストールしました。その後 kernel 2.2.18 に変更しました。併せて pcmcia-cs 3.1.23 にしました。 |